刑事弁護コラム
刑事裁判こぼれ話
疑問点等がある方は、ご遠慮なくメールで質問して下さい。 匿名でこの欄に掲載するという条件の下、直接返答致します。 ・裁判員制度の話. ・調書の話 ・警察の話 ・暴力団の話 ・検察示談の話 ・説明不足の... 続きはこちら≫
力のある弁護士の話
依頼者の方から、力のある弁護士についての話を聞いたことが何度かあります。大抵は、元検察官の弁護士だそうで、検察に強いコネクションがあって、少々無理な事件でも、不起訴にしたり、保釈を勝ち取ったりする力を... 続きはこちら≫
裁判員制度の話
裁判員制度に、色々と問題があることは、多くの弁護士が指摘しています。その多くについて、もっともな指摘だと思います。延期または廃止した方が良いというのも、十分にありえる見解だと思います。しかし、裁判員と... 続きはこちら≫
国選弁護の話
先日、私の刑事裁判のホームページを見て、親族の弁護のことで相談してきた方がおられました。結局、被告人ご本人が国選を頼むということで、私は受任しないで終わった案件なのですが、その後再びその親族の方から電... 続きはこちら≫
調書の話
私は刑事事件を多く手がけている関係で、警察や検察作成の調書を良く読むんですが、これがなかなか面白い。調書の内容を漏らしたということで、最近大問題になった事件もあることですので、当たり障りないことだけ書... 続きはこちら≫
勾留の話
私は刑事弁護を多く手がけていますので、 勾留されている被疑者の起訴前弁護も良く依頼されます。 例えば、夫が痴漢や傷害で逮捕された奥さんなどからの 依頼が十数件ありました。 弁護士なら誰で... 続きはこちら≫
警察の話
私は別に人権派!の弁護士のように、警察権力を目の敵にしようなんて考えたこともありません。ただ、警察官は玉石混交といいましょうか、随分と酷い人がいるのは間違いないですよね。被疑者や被告人の話を聞いても、... 続きはこちら≫
暴力団の話
独立開業するに当たり、刑事弁護を主たる業務にするつもりだと報告したところ、何年も前から個人事務所を開いている従兄弟から忠告を受けました。「刑事事件なんてあんまりやると、暴力団と関係ができたりするから止... 続きはこちら≫
検察示談の話
訳のわからないタイトルですが、要は「検察を制するものが、刑事示談を制する」という話しです。私選で起訴前弁護をする場合、示談が非常に大きな意味を持ちます。そして、示談が出来るかどうかを左右する一番の要因... 続きはこちら≫