交通事故
過失運転致死で有罪後に、ひき逃げめぐる裁判で2審は逆転無罪との事案を解説
1 事件の概要 中学生が車にはねられて死亡した事故をめぐり運転していた会社員がはねたあとにコンビニに寄ったとしてひき逃げの罪に問われた裁判で、2審の東京高等裁判所は「コンビニから戻ったあとに人工呼吸な... 続きはこちら≫
飲酒・酒気帯び運転に関する質問(2023年7月9日~)
質問1 飲酒をし、眠気の限界が来て公道の片隅に車を止めた状態で寝てしまいました。 その後警察官に起こされ、アルコール数値は0.4以上でしたが、運転中に捕まっている訳ではないですが、酒気帯び運転に当ては... 続きはこちら≫
飲酒運転・人身事故・ひき逃げで罰金刑となった事例
罪名:道路交通法違反等 最終処分:罰金 1 事案の概要 本件は、飲酒して酒に酔った状態で車を運転し、道路わきの歩行者に接触して転倒させ怪我を負わせたものの、即座には救護等をせずに現場から... 続きはこちら≫
人身事故・死亡事故
交通事故を起こし、相手が怪我をしてしまったり、死亡してしまったりした場合は過失運転致死傷罪になります。 死亡事故や重度の後遺障害が残る人身事故を起こしてしまった場合は初犯でも場合によっては執行猶予がつ... 続きはこちら≫
大阪3人死傷事故 運転の89歳が逮捕されたとの報道!?
1 報道の概要 大阪狭山市のスーパーに車が突っ込み、1人が死亡、2人が重傷を負った事故で、運転していた89歳の男は、過去5年以内に、事故や違反の記録がなかったことがわかった。容疑者は、買い物をしていた... 続きはこちら≫
交通事故に関する質問 (2018年9月29日~2020年3月29日)
質問1 妻が交通事故の加害者となり、検察との面談等を経て起訴状が届きました。 居眠り運転による過失運転致傷です。相手の方は全治6ヶ月とのことです。(事故当初は3ヶ月と言われていましたが、起訴状では6ヶ... 続きはこちら≫
人をはねてから、100メートルほど走って車を止めた事例
解決期間:4か月 最終結果:執行猶予 1、救護義務違反 人をひき逃げした場合、非常に重く処罰されます。 交通事故そのものよりも、助けずに、また事故の報告をせずに逃げ出したことで、非常に強... 続きはこちら≫
早朝、車の陰から飛び出してきた徘徊老人を引いた事例
解決期間:1年 最終結果:執行猶予 1、明け方4時前の事件でした ほぼ徹夜の仕事をして、家に帰るときの事故です。 まさかそのような時間に、お年寄りが車の陰からいきなり出てくるとは思わ... 続きはこちら≫
路上で寝ていた酔っ払いを轢いてしまった事例
解決期間:1年2月 最終結果:執行猶予 1、まさか人が寝ているとは! 本件が起きたのは、夜中の零時近くのときです。幹線道路を運転していて、路上で寝ていた人をひき殺してしまったという事案で... 続きはこちら≫
数度の同種前科があったにもかかわらず執行猶予がついた事例
解決までの期間:4か月 最終処分:執行猶予 繰り返される道交法違反 同じ犯罪を繰り返せば、段階的に厳しい処分になることは避けられません。この事件の依頼者も、道交法違反を繰り返し、何度も刑... 続きはこちら≫