「逃げる」は間違い!痴漢に間違えられた場合の対処を弁護士が解説

「逃げる」は間違い!痴漢に間違えられた場合の対処を弁護士が解説

 

少し前は、痴漢事件の場合、例え冤罪でもひとたび逮捕されると、勾留までされるケースが非常に多かったといえます。

しかし、ここ数年、痴漢に間違われて逮捕されてしまった場合でも、勾留されない可能性がかなり高くなってきました。

何より大切なことは、本当に何もやっていないのならば、出来るだけ落ち着いて対応することです。

 

ただ、ある日突然、身に覚えのない痴漢の疑いをかけられれば、混乱して取り乱してしまうのが普通だと思いますし、自分1人で落ち着いた対応をするのは、なかなか難しいでしょう。

そのため、落ち着いた対応をするためにも、出来るだけ早く弁護士を呼ぶことをお勧めします

 

相手が本当に痴漢にあったと信じているような場合には、どのような対応がリスク管理として良いのかは難しい問題だといえます。

 

痴漢に間違われた!その時に取るべき対処とは

痴漢に間違われたら「逃げれば良い」などという無責任な発言をする弁護士がいますが、とんでもないことです。

私が扱ってきた事案においても、逃げようとして、周りの人に取り押さえられた依頼者が沢山います。逃走の過程で、追いかけられてもみ合いの末、他の人達に傷害を与えたりして、さらに事件が拡大することもあり得ます。

(追いすがる人達を引き離し、10分間走り続けられるくらい体を鍛えている人以外は、まず逃げない方が良いといってよいでしょう。)

 

このような状況に遭った場合には、落ち着いて、自分の名刺を渡してその場を堂々と去ることができるならば、それが一番の対応です。

もし、それが難しいならば、やっていないことは明確にして、堂々と対応し、出来るだけ早く弁護士を呼んでもらうことが大切です。

 

無罪を争うことは難しい?

女性に、「この人は痴漢です」と言われたら、たとえ無実であっても、争うことは非常に困難だという話をよく耳にします。このことは、確かにある意味真実ではあります。特に、逮捕勾留されている場合には、無罪だとして争うのには、非常に大きな負担がかかります。

罪を認めないと、逮捕勾留が長く続きます。

 

通常はそれにより、会社も解雇されることになります。

(たとえ後から無罪になっても、会社に戻るのは難しいといえます。争って最終的に無罪が認められても、それまでに家庭も壊れていたなどということになりかねません。)

 

さらに、無罪を争っても、裁判所で認められる可能性はかなり低いというのも現実です。

起訴された事件の99%近くが有罪とされる現状では、裁判で争って無罪を勝ち取るのは容易ではありません。

 

そこで、たとえ本当はやっていない場合でも、罪を認めてしまい、早く終わらせようという人が出てくるわけです。弁護士として、このようなことは認めたくありませんが、気持ちはよく分かります。

 

ただ、無罪を争う事件の場合でも、逮捕勾留されていないときは、それほど負担がかからずに、争うことが可能です。

検察との交渉や、その後の裁判など、弁護士に多くの部分を任せることもできるからです。

 

実際、当事務所でも、逮捕勾留されていない事件の場合は、無罪を主張して争い、最終的に不起訴処分を勝ち取った事件も数多くあります

 

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前科がある場合の痴漢事件

痴漢被害者への対応について

 

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初犯の痴漢事件

着手金 10万円(税別)

報酬金 40万円(税別)

報酬金は、不起訴の場合に発生。罰金になった場合には発生しません。

※実費・日当等全て込み

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