クレプトマニアの無賃乗車

解決までの期間:約60日

最終処分:不起訴

依頼者:本人

 

1.クレプトマニアと万引き

クレプトマニアは、基本的に女性の犯罪であり、病気です。過食と嘔吐を繰り返し、酷い人ですと、胃液で歯がなくなるところまで行きます。すぐに吐いてしまう食べ物を、お金を出して買うのが惜しくなり、万引きしてしまうというのが、一番良くあるパターンです。今回の依頼者も、それまでにそういうことを繰り返してきていました。当事務所に来た段階で、窃盗罪で保護観察付の執行猶予中でした。つまり、公訴提起されて懲役刑になると、執行猶予は法律的につけられない状況だったわけです。

 

2.無賃乗車

そう言う中で、本件では無賃乗車が問題となっていました。電車賃を払うのが惜しくなったとのことです。通常なら無賃乗車で起訴されるようなことはありません。しかし、本件では執行猶予中の事件ということであり、予断を許さない状況でした。

 

3.刑罰ではなく治療を

本件では、公訴提起された場合は、まず間違いないく刑務所に行きます。つまり、検察官に、本人に対しては刑罰ではなく治療をすべきだと説得することが必要となります。そのためには、治療のための入院という実績を積む必要があると考えました。そこで、本人とご両親を説得して、治療のために入院して貰いました。そして、少なくとも予想される契機と同程度は、病院から出ないで治療に励むことも約束して貰いました。

 

4.検事と話して不起訴に

以上のアレンジをしたのち、事件の送致後に検察官に面会を求め、これらの事情をよく説明しました。そして、結論的には無賃乗車について、不起訴処分ということで対応して貰えることが出来たのです。

 

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