小田原での連続強制わいせつ事件
罪名:強制わいせつ
連続強制わいせつ事件の裁判員裁判
小田原での連続強制わいせつ事件。
身体に触って逃げる程度の、比較的軽いわいせつ行為ですが、犯行の過程で被害者に怪我をさせたり、自転車かごに入っていた被害者のものを盗ったり(強盗)したために、非常に重い犯罪とされ、裁判員裁判で裁かれることになりました。
弁護活動の結果
連続事件ということもあり、検察は懲役10数年という思い刑を要求。
一方弁護側は、本件は一つ一つの事件は、必ずしも非常に悪質とまでは言えないことを強調し、裁判員に訴えました。
結果的には、検察求刑のほぼ半分の刑期で判決がなされた。
- 不同意わいせつ(旧刑法の強制わいせつ)の逮捕・起訴に関する質問(2021年7月15日~)
- 当時15歳の女子と性交して逮捕!改正された旧強姦罪についてと、その対応方法を解説します。
- 10代前半と知りながらわいせつな行為をしたとして、不同意性交等の疑いで男性が逮捕されたとの報道!?
- わいせつ目的で会うことを求めたとして、男性が逮捕されたとの報道!?
- 不同意わいせつ(旧刑法の強制わいせつ)の解決事例
- 不同意わいせつ罪に強い弁護士 ー刑罰、不起訴について
- ジャニーズの性被害問題、新刑法の下ではどんな罪になるのか?
- 16歳未満の少女に対して、わいせつ目的面会要求と不同意わいせつの疑いで、男性を書類送検との報道!?
- 強制わいせつ事件において、不起訴処分と早期の身柄解放を実現した事例
- 警察が捜査しているかもしれないと不安な方へ