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万引きをして店員に怪我をさせた事例

依頼者:ご家族

 

万引きで店員に怪我をさせてしまった

他県にて万引きをした依頼者の息子さんが、勾留されてしまっていたとの事でした。

息子さんは万引きがバレた際に店員に怪我をさせており、強盗罪になり得る危険性をはらんでおりました。

 

身柄解放へ向けて

幸いにも店員は軽傷でしたが、国選弁護士は身柄開放に向けての活動をしておりませんでした。そこで、私共は、息子さんに手続を説明した上、準抗告という勾留を解く手続を取ることにしました。

土曜日日曜日に準抗告の申立てをし、月曜日以降に判断がくだされるということになりましたが、月曜の朝早く裁判官から連絡があり月曜日中に息子さんを釈放するので、私共も、準抗告の申立てを取り下げて欲しいということでした。

実際に、この日の午後には、息子さんは、身柄を解放されました。

 

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