基礎知識
2ヶ月単位の話
法律自体にも、法律の教科書にも載っていないので、普通の人はあまり知らないことですが、懲役刑の長さなど、2ヶ月単位で長くしていく裁判官が多いそうです。 たとえば、懲役8ヶ月の次は、9ヶ月で... 続きはこちら≫
警察による、逮捕といった身体の拘束について教えて下さい。
質問 警察による、逮捕といった身体の拘束について教えて下さい。 回答 逮捕というのは、その人が罪を犯したと疑われる理由のあるときに、身体の拘束を受けるものです。 逮捕されると、最高3日間は、身体を拘束... 続きはこちら≫
どういう要件があると、勾留が認められるのですか。
質問 どういう要件があると、勾留が認められるのですか。 回答 法律上は、勾留が認められるためには、次の3つの要件のいずれかが必要と規定されています。 住所不定の場合 証拠を隠す恐れがある場合... 続きはこちら≫
逮捕についての、刑事訴訟法の条文を教えてください。
質問 逮捕についての、刑事訴訟法の条文を教えてください。 回答 第百九十九条 検察官、検察事務官又は司法警察職員は、被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由があるときは、裁判官のあらかじめ発す... 続きはこちら≫
マスコミに取材される話
放火だとか、殺人未遂といった、ある程度重大な事件の弁護をすると、マスコミ取材されることがあります。「被告人は、なんて言ってるんですか」などと聞かれるわけですね。しかし、被告人から得た情報を、本人の許諾... 続きはこちら≫
直接弁護人から聞いたわけではなく身内から聞いた話ですが、
質問 直接弁護人から聞いたわけではなく身内から聞いた話ですが、 弁護人に対して本人から、示談をお願いしたいと話したときに、 今の段階では示談の話が出来ないとか、 勾留期間が終わらないと示談できないと言... 続きはこちら≫
そのような勾留は法律違反だと思われますが、 争えないのですか。
質問 そのような勾留は法律違反だと思われますが、 争えないのですか。 回答 そのような勾留に対し、法律上は、争うことはできます。 しかし、事実上このような勾留の運用は定着しており、争っても認められる可... 続きはこちら≫
勾留についての、刑事訴訟法の条文を教えてください。
質問 勾留についての、刑事訴訟法の条文を教えてください。 回答 第六十条 裁判所は、被告人が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由がある場合で、左の各号の一にあたるときは、これを勾留することができる... 続きはこちら≫
通貨偽造の話
通貨偽造事件の弁護をしたことがあります。通貨偽造というと、大犯罪のようですが、実際に被告人がしたのは、コピー機でお札を両面コピーしたというものです。全部で1万円札10枚程度だったはずです。... 続きはこちら≫
よく分からないのが、起訴と告訴なんですが、
質問 よく分からないのが、起訴と告訴なんですが、いつの段階のことでしょうか? いろいろ見てみましたが、難しい漢字見慣れない文字などでどういう意味かも分からなく...申し訳ありませんが回答お願いします。... 続きはこちら≫