刑事弁護コラム
元農水事務次官長男刺殺事件について
1.事件の概要と背景 令和元年6月1日、元農林水産事務次官が、自宅で長男を刺殺。死因は首を切られたことによる失血死とみられ、刃物による刺し傷や切り傷は、上半身を中心に数十か所に上っていた。強い殺意が... 続きはこちら≫
刑事弁護コラム
当事務所では来所いただく前に電話相談を無料で受け付けています。気になることがある方はお気軽にご相談ください。 なお、上記フリーダイヤルは受付専用となっております。お名前とお電話番号をお伺いして、後ほど... 続きはこちら≫
被告人から年賀状をもらった話
被告人が国選弁護人と喧嘩したので、代わりに弁護を引き受けて欲しいと、裁判所から依頼されたことがありました。犯罪から考えると、どうしても懲役の実刑になると思われる事件でしたが、被告人は、何とか罰金刑にな... 続きはこちら≫
無罪主張の話
被告人が無罪を主張している以上、弁護士としても出来る限り力になりたいと思うのが通常のことです。しかし中には、これで無罪だといわれても、弁護の仕方に困るといったケースもあります。 私がやった事件で、覚せ... 続きはこちら≫
裏を取らなかった話
裁判で被告人の為に証人になってくれる人は、良かれと思ってでしょうが、 必ずしも正しくないことを言ったり、重要な事実を隠していたりすることがあります。後からそういうことがばれるとまずいので、予め弁護士と... 続きはこちら≫
刑事裁判こぼれ話
疑問点等がある方は、ご遠慮なくメールで質問して下さい。 匿名でこの欄に掲載するという条件の下、直接返答致します。 ・裁判員制度の話. ・調書の話 ・警察の話 ・暴力団の話 ・検察示談の話 ・説明不足の... 続きはこちら≫
力のある弁護士の話
依頼者の方から、力のある弁護士についての話を聞いたことが何度かあります。大抵は、元検察官の弁護士だそうで、検察に強いコネクションがあって、少々無理な事件でも、不起訴にしたり、保釈を勝ち取ったりする力を... 続きはこちら≫
裁判員制度の話
裁判員制度に、色々と問題があることは、多くの弁護士が指摘しています。その多くについて、もっともな指摘だと思います。延期または廃止した方が良いというのも、十分にありえる見解だと思います。しかし、裁判員と... 続きはこちら≫
国選弁護の話
先日、私の刑事裁判のホームページを見て、親族の弁護のことで相談してきた方がおられました。結局、被告人ご本人が国選を頼むということで、私は受任しないで終わった案件なのですが、その後再びその親族の方から電... 続きはこちら≫