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少年の起こした連続強制わいせつ致傷事件

罪名:強制わいせつ

 

犯行を否認

少年の起こした、連続強制わいせつ致傷事件

被害者に付いた犯人のDNAなどから、少年の犯行であることは否定できない状況でした。

しかし、少年は頑なに犯行を否認していました。

 

弁護活動の結果

少年の話に従い、弁護人として相模原の現場に足を運び調査するも、どう考えても少年の話は納得がいかない。

このまま否認を続ければ、成人と同じように裁判員裁判で裁かれる恐れも出てくる状況でした。

 

そこで、少年とじっくりと話し合いを行ったところ、本当は自分がやった犯行であることを認めました。怖くて言い出せなかったとのことです。

本件は、最終的に少年院に行くことになりましたが、同種の成人による事案に比較すると、はるかに軽い処分で終わらせることができました。

 

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