基礎知識
暴行及び傷害事件において、送致を防いで不処罰となった事案
罪名:暴行及び傷害事件において、送致を防いで不処罰となった事案 1.事案の概要 本件は、飲食店内でのトラブルを発端に、店員及びお客さんの二名に暴行をはたらき、お客さんには怪我も負わせてし... 続きはこちら≫
小学校教員による女児盗撮事件について刑事弁護に強い弁護士が解説
1.小学校教員による女児盗撮事件が報道に 最近、小学校教員が、勤務中に女児のスカートの中を盗撮した疑いで逮捕されたという報道が、複数のメディアで取り上げられました。報道によれば、被疑者は性的姿態... 続きはこちら≫
児童ポルノ所持罪の成否と「過去のダウンロード行為」
~今は保存されていないファイルも「所持」に該当するのか?~ 児童ポルノ禁止法7条1項では「自己の性的好奇心を満たす目的で、児童ポルノを所持した者(自己の意思に基づいて所持するに至った者であり、かつ、当... 続きはこちら≫
刑事事件の手続に関する質問(2021年12月17日~)
質問1 知人が勾留中で、国選弁護人が選任されています。間もなく起訴されるのですが、保釈請求をしようと考えています。 その際に、国選弁護人の方に報酬等を支払う義務等が発生するのでしょうか? ... 続きはこちら≫
メンズエステなどから不当な請求を受けている方へ
最近、メンズエステなどの利用者が、店から不当な要求を受ける事案が増えています。 1.メンズエステの利用者が、施術した女性に触ったり、キスをしたなどと言われる。 2.契約書に記載があるとい... 続きはこちら≫
捜査先から現金約3,000万円を窃盗──東京地裁が執行猶予付き判決 ~高額窃盗に執行猶予がついた異例の背景とは~
1.事件の概要 報道によると、警視庁の元巡査部長であった男性(当時45歳)が、捜査で訪れたアパートに侵入し、現金約3,000万円を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の罪で起訴されていた事件について、令和7... 続きはこちら≫
刑法182条の新設について
16歳未満の者に対する不適切な接触要求に刑事罰 令和5年7月、刑法が大幅に改正され、性犯罪に関する新たな規定が多数盛り込まれました。 その中でも注目されるのが、新設された刑法第182条「16歳未満の者... 続きはこちら≫
元職員が、児童ポルノの動画を持っていた疑いで書類送検されたとの報道!?
1 報道の概要 公安調査庁の元職員が、児童ポルノの動画を持っていた疑いで書類送検されました。児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検されたのは、公安調査庁の元上席調査官の男(40)で、パソコンに... 続きはこちら≫
メンズエステで生じたトラブルが刑事事件に!?~刑事弁護に経験のある弁護士が解説~
1.メンズエステで生じたトラブル Aさんが、弊所にこんな相談をしてきました。 「私は、メンズエステに行き、キャストからオイルマッサージを受けていました。キャストの女性が露出度の高い衣装を着ており、誘惑... 続きはこちら≫
オンラインカジノを利用したとして、賭博容疑で書類送検されていた男性が略式起訴されたとの報道!?
1.報道の概要 海外のオンラインカジノを利用したとして、賭博の容疑で書類送検されていた卓球の元日本代表・丹羽孝希選手(30)が、単純賭博罪で千葉地検によって略式起訴された。千葉簡裁は同日、罰金10万円... 続きはこちら≫