弁護士 杉浦智彦 Tomohiko Sugiura
略歴
奈良県奈良市生まれ
同志社高等学校卒業
同志社大学法学部卒業(卒業時、成績優秀者表彰を受ける)。
京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了
関西の法律事務所で経験を積んだ後、横浜パートナー法律事務所に参画
神奈川県弁護士会所属
刑事事件や中小企業の法務を中心に業務を行う。
お客様が抱える「困った」を解決するという横浜パートナー法律事務所の方針に共感し、2015年入所
メッセージ
警察から突然、あなたや大切な人のところに連絡が入り、署まで来るようにと言われてしまった。
警察に呼ばれた本人も当然ですが、その周りの人も、大変不安な気持ちだと思います。
特に、逮捕等がされてしまったら、仕事やご近所との関係もあるので、
「いつ出て来られるのだろうか。」「報道されてしまうのだろうか。」
と、とても不安になってしまうものです。
お客様の不安を出来る限り取り除けるよう、私たちは、手続の流れや、今後の見込みなどを、分かりやすく説明するよう心がけています。
また、一時の気の迷いで、いけないことと分かっていながら罪を犯してしまった。
その不安に耐え切れない。
そんな不安にも寄り添いたいと考えています。
たとえば弁護士を伴って自首をすれば、逮捕される可能性は格段に低くなりますし、処分も軽くなる傾向があります。
私たちは、突然警察に呼ばれて不安な場合も、やってしまったことを後悔して不安な場合も、共に寄り添っていけるパートナーであり続けます。
業務へのこだわり
刑事事件というのは、多くの人にとって、人生に一度あるかというもので、解らない方がほとんどだと思います。
そのような状況だからこそ、「解らないから決められない。」「安心できる先生に方針も全て任せたい。」
そう思われる方が非常に多いのです。
しかし、ほとんどないことだからこそ、あなた自身できちんと考えて、後悔しないようにしてもらいたいのです。
私たちはそのために、手続の流れや、今後の見込みや社会的な影響等について、きちんと説明し、お客様とともに、弁護の方針を相談して決めることを重視しています。
多くのお客様は、本当は
「被害者の方にすぐにでも謝りに行きたい。」
「仕事の関係で、なんとしても早く出る必要がある。」
「いまは身柄が拘束されていても構わないから、無実であることを示して欲しい。」
といった、さまざまな要望を持っています。
その要望を聞いた上で私たちは、お客様の要望に沿うことのできるベストな方法を提案することを心がけています。
また、お客様にとって刑事事件というものは馴染みがないでしょうから、いろいろな不安が後から襲ってくることも多いかと思います。
そのために、私たちのメールアドレスや携帯電話の番号もお伝えして、いつでも気軽に相談していただける環境を整えています。