立川で起こった器物損壊事件

最終処分:不起訴

依頼者:親族

 

立川で起こった器物損壊事件

「酔っ払って、自動車を壊して、勾留されている。何とか助けて欲しい。」

そんな連絡を親族から貰い、早急に行動を起こしました。

直ぐに立川の警察まで接見に行き事実関係を確認。本人には、下手な言い訳はしないで、十分な反省を示すように話しました。

検察官に連絡して、被害者へのコンタクトを依頼しました。

親族から、早急に被害者への賠償を行ない、今後は本人を監督する旨の上申書を取得しました。これらの書類を添えて、勾留に対する不服申し立て(準抗告)を裁判所に提出しました。

即日準抗告が認められ、勾留2日目で釈放されました。その後、被害者側との示談が成立し、本件は不起訴で終了しました。

素早い初動が功を奏した事案でした。

 

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