お客様の感謝の声15

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被疑者（不起訴）2023年9月

私が警察署で一夜を明かしたとき、罪悪感、後悔、将来への不安、外部と連絡がとれないことに対する不安、職場に知られてしまうだろうか……？など、いろいろ考えてしまい一睡も出来なかったことを覚えています。
最初は、「弁護士先生を立てず、刑事罰を受けることがケジメで、償いになるのではないか？」と考えていました。

しかし、過去をどれだけ悔いても変えられません。出来ることは、被害者様への償いと、犯罪を犯してしまった根本的な原因(私の場合はストレスでした)の解決だと考えました。
警察署から帰宅した日、家族の勧めで原田先生に相談することにしました。この判断が、人生をどん底からもう一度立ち上がるきっかけになりました。

特に、被害者様への償いは、全面的に原田先生にサポートしていただきました。

後になって分かったことですが、警察や検察からは被害者様に捜査状況などは詳細に伝えられておらず、被害者様への償いという観点では、弁護士先生に依頼し、間を取り持っていただく他無いと思います。

被害者様が相当数いらっしゃったこと、その中に児童の方が含まれていたことから、非常に難易度の高い依頼だったと思います。しかし、先生が被害者様の方としっかりお話をして下さり、最終的にはお許しの言葉をいただけました。加えて、検察との交渉にもご尽力いただき、示談が成立したとしても起訴されてしまう可能性が相応にある中で、不起訴の判断を引き出してくださいました。

また、ストレス軽減という意味でも、書類送検までに出来ることや、取り調べ対応など詳細にご教授いただいたことで、不安感を解消していただいたと思います。

大袈裟ではなく本当に恩人です。今後は心を入れ換えて、全うに生きていきます。
この度は本当にお世話になりました。ありがとうございました。