ひき逃げ・当て逃げ

ひき逃げ・当て逃げ

IMG_7097.JPGのサムネール画像 ひき逃げとは、車やバイクなどの運転中に、人の死傷を伴う交通事故を起こしてしまった際、すぐに車やバイクを止め、被害者の救護や道路における危険を防止せずに、事故現場から離れることをいいます。

当て逃げとは、人の死傷をともなわない交通事故(物損事故や建造物損壊、他人のペットを死傷させた場合)があった際に、道路の危険を防止することなく現場から離れることです。

 

ひき逃げ・当て逃げの罪

ひき逃げの場合は10年以下の懲役または100万円以下の罰金当て逃げの場合は1年以下の懲役または10万円以下の罰金となります。

ひき逃げは、被害者を救護するなどせずに事故現場から「逃げた」ことが問題となりますが、一方で、運転者の不注意で事故で人を死傷させてしまった場合は自動車運転過失致死傷罪(7年以下の懲役・禁固または100万円以下の罰金)にもなります

ひき逃げの多くの場合、自動車運転過失致死傷罪と、道路交通法の救護義務違反の2つの罪が成立します。これらは「併合罪」となり、2つの罪のうち、重い罪について定めた刑の長期にその半分を加えたものが懲役刑の長期刑となります。つまり、懲役15年以下の懲役刑までありえることになります。

ひき逃げ・当て逃げの弁護

ひき逃げ事故は、交通事故に対する近年の厳罰化の傾向を受け、原則起訴されて、正式裁判となります。ただし、被害者の怪我が軽傷の場合は、被害者との示談を成立させ、被害者から許しをもらえれば、不起訴処分となる可能性があります

不起訴処分とならなくても、被害者や遺族の方に誠意をもってお詫びをし、 十分な損害賠償を行い、さらに、二度と運転しない(例えば、車を売却したり廃車にしたりする)ことを約束するなど、反省を示すことができれば、執行猶予付きの判決となることもあります。

被害者への示談方法や、損害賠償の方法については詳しい弁護士に相談することをおすすめします。

 

ひき逃げ・当て逃げに関する質問

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道路交通法違反解決事例

①懲役前科がありながら無免許かつ飲酒運転を行ったものの執行猶予となった事例

②無免許運転で人身事故を起こしたにもかかわらず罰金で済んだ事例

③無免許を繰り返したものの自ら名乗り出た事例

④路上で寝ていた酔っ払いを引いてしまった事例

⑤早朝、車の陰から飛び出してきた徘徊老人を引いた事例

⑥人をはねてから、100メートルほど走って車を止めた事例

 

交通事故の解決事例

①保険会社の対応が悪い!遺族が実刑を求めた事案

②酒気帯び運転で人身事故を起こしたが、逮捕されずに済んだ事例

③人身事故後に逃げたが、逮捕されずに済んだ事例

④人身事故後に逃げたが、罰金で済んだ事例

⑤死亡事故が不起訴になった事例

⑥数度の同種前科があったにもかかわらず執行猶予がついた事例

⑦連絡先も分からない匿名の被害者と示談した事例