被害者不明の盗撮事件
警察などが逮捕した場合には、被害届が出されていなくても立件されることはあります。
(私が扱った事件でも、罰金刑となった事案が過去にありました。)
その一方、通常は被害者がいない場合は、警察限りで事件が終わる場合も多いといえます。
また仮に、検察庁に事件が行っても、そのまま不起訴となる可能性もあります。
もっとも、被害者がいないと示談が出来ません。
その場合は、弁護人が検察官と話し合って、寄付などをすることにより不起訴としてもらうこともあります。
具体的にどのような対応をするべきか、弁護士と相談することが必要です。
弁護士費用
初犯の盗撮事件
着手金 10万円
報酬金 40万円
※報酬金は、不起訴の場合に発生。罰金になった場合には発生しません。
※実費・日当等全て込み