再度の万引きで、クリニックへの誘導などによって不起訴となった事例

罪状:窃盗罪
解決までの期間:4か月
最終処分:不起訴
依頼者:妻

酔ったときの大量の万引きという前歴。しかし今回は酔っていなかった

この事件の数ヶ月前、彼は飲み会で酔っ払って大量の万引きをしてしまいました。そのときは、本人も周りも、酔った勢いだったのだということで、大きく取り上げることはしませんでした。

しかし、今回彼は、全く酔っていない状況で万引きをしてしまったのです。

前とは違い、今回は彼自身も悪いことだと思いつつ、万引きをしてしまったとのことでした。それに不安に思った妻が相談にいらっしゃったのです。

彼自身の不合理な言い分。それを踏まえた治療の必要

彼が今回の件を引き起こした理由は、「前は酔った状態だった。これがお酒の影響だったのか自分に聴いてみたかった」というものでした。

言い分としては、かなり不合理な言い分で、今後の再犯の可能性もあると判断し、彼にはクリニックに通院してもらうことにしました。

クリニックへの通院と妻のサポートにより不起訴へ

今回の件でクリニックに通い、彼は、被害店舗のことをより深く考えることができました。そして今後、なにがあっても窃盗をしてはならないという気持ちになったそうです。

また、妻も、彼の今後のサポートや通院の付添を約束してくれました。

これらの事情を弁護士から検察官に熱心に伝えたところ、不起訴としてくれたのです。

かなり近い時期の再度の犯行で、正式な裁判にもなりかねない事件でした。しかし、弁護士が家族のサポートやクリニックへの通院という事情を検察官に説明することにより、無事不起訴になり、私にとっても思い出深い事件となりました。

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