弁護士の選び方

悪い弁護士

刑事弁護は、真剣に取り組めば、本当に大変な仕事です。 その一方、実は、手を抜こうと思えば、いくらでも抜ける仕事でもあります。 事件の記録も読まない、勾留されている被告人に会いに行かない、 被告人や家族に何も説明もしない、示談交渉もしない、 身柄解放活動もしない、裁判での主張も適当。 そんなことでも、それなりに刑事裁判は終わってしまいます。 これが悪い弁護士だということは、特に説明する必要もないでしょう (数から言えば少数派です)。
しかし、一応やる事はちゃんとやっていても、自分が、どんな弁護活動を、どういう理由でやっているのかを、 本人や家族に十分に説明しない弁護士は、かなりの数いるようです。 「何もわからない素人は、黙って専門家に任せておけ。」 という態度を取るわけです。 これも、やはり悪い弁護士だと思います。 さらに、こんな事務所はほとんどいないと思いますが、 弁護士の資格を持っていない、「事務局長」や「事務局室長」といった 肩書の人間が事件の対応するような事務所は、非常に問題があります。 というのは、弁護士でない人間が弁護士の仕事をすることは、 法律(弁護士法)に違反する犯罪行為なのです。 事件の対応をしている人間が誰なのか、念のため注意して下さい。

良い弁護士

① 元検察官

刑事裁判ならば、元検察官の弁護士が良いという意見を 聞くことがあると思います。 確かに、元検察官であれば、何といっても刑事裁判の経験が豊富ですし、 特に無罪を争うような場合には、 相手(検察)の手の内も良く分かっているだけに、頼りになります。
しかし、元検察官だからといって良いとは、単純には言えないと思います。 通常の、罪を認めている事件では、何より大切なことは、 検察の手の内を知っているということではなく、 刑事弁護においてやるべき基本的なこと(示談交渉など) をしっかりやると共に、本人や家族に、 自分がやった弁護活動の内容や意味について、 十分に説明することだからです。 なまじ自分が刑事事件の専門家だということで、 「何も分からない素人はだまっていろ。」というような態度で、 十分に説明しないようであれば、 かえって悪い弁護士ということになりかねません。 ところで、元検察官だと、検察にコネクションがあって、不利な事件でも、 不起訴にしたり、保釈を勝ち取ったりする力を持っているところが良いと 思っている人もいるようです。 しかし、検察官に聞いても、「元検察官なんていくらでもいるのに、 そんな知りもしない人間に特別の便宜を図るわけなどないではないか」 という答えが返ってきます。 常識的に考えれば、そのとおりですよね。

② 国選弁護人

元検察官とは逆に、国選弁護人の評判は、あまり良いとはいえません。 真剣にやってもらえない、という考えを持っている人も、多いと思います。 しかし、多くの国選弁護人は、真剣に弁護活動に取り組んでいます。 ただ、まったく何にもやらないまま、裁判の当日に初めて被告人と 顔を合わせて、適当に裁判を終わらせるような、 悪い国選弁護人がいることも、残念ながら事実です。 そのような悪い国選弁護人は、そんなにはいませんが、 ただ、ごく普通の国選弁護人に、全力で弁護活動を行えと期待するのは、 なかなか難しいところがあります。 というのは、国選弁護人の報酬は、 仕事量に見合うだけの金額ではないのです。 通常の罪を認めている事件では、 被害者と示談ができているかという点が、 被疑者・被告人の処分に大きな影響を与えるので、 弁護活動に全力で取り組んでくれるかどうかは、非常に重要です。

良い弁護士のポイント

以上いろいろと見てきましたが、 やはり、次の3つのポイントが重要だと思います。

1 やるべき弁護活動をしっかりやってくれる

これまで説明してきたような弁護活動を、しっかり行うということです。 当たり前のことですが、できていない場合があることも事実です。

2 やったことを、納得できるまで十分に説明してくれる

「やることはやっているんだから、任せておけ。 うるさいからぐちゃぐちゃ言うな。」いう態度では、やはり問題でしょう。 たとえどんなに腕が良くても。

3 信頼できて、何でも話せる

最後は、何といってもこの点が大切です。 実際に会って話してみなくては、これは分からないでしょう。

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